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  • 執筆者の写真Lato

ブラウンシュガーライブ ありがとうございます

ブラウンシュガーライブありがとう

久しぶりのブラウンシュガーでのライブだった。

来てくれた皆さん本当に本当にありがとう。すごく幸せだった。感謝。


そして対バンのわんだバンド。カッコ良かった。社交辞令でなくほんと良かった。

是非またお会いできますように。


今回の月光冥利ライブは、初の試みとして「ドキドキの距離」を銘打っていた。

会場にいた多くの方々と、触れるほどの距離に行き歌い、そして実際触れちゃった方々も多い。

お付き合いいただきありがとう。とても幸せで楽しかった。

ライブを何年もやっているけどいまだに、どうライブしようかな、どうしたらお客さん楽しいかなってずっと考えている。


もう結構あれこれやってきているけど、今だから出来ることもある。


お客さんを泣かすような感動的な歌を歌うわけでもなく、静かに心を揺さぶるような楽曲を書くわけでもないあたしのボーカルスタイル。できることはなんだろう。

幸いにして、ステージ上では恥も外聞も捨てきれる妙なメンタルだけは持っているため、顔芸、しょうもないMC、いろいろしてきた。


今回は「すごい近づく」っていう試み。


ライブに来て、何かしらの驚きなり、若干わーーーってなる体験をしてほしいと思ってのことだ。非日常。見に行く価値はそういうところにあるのかなって。

本気の熱唱してるやつがすぐ近くにいることってなかなかないじゃない。呼吸を、声量を真横で、真ん前で体感してもらってはどうかと考えた。


相方とももちろん接近戦だ。なんなら触れてやったぜ。1ステージを共にこなして、何かしらが成長する。近づけなかった10センチ近づくことで、絆が育って音楽することがより楽しくなる。リズム隊がいないし、しかも一緒に声をあわせて歌うスタイルの月光員利は、こういうことがけっこう仕上がりのクオリティーを上げるのだ。


かくしてあたしは皆様にぐっと近づいてパフォーマンスをしてきた。

一緒にライブ作っていただいたような感覚もあって、いいなと思った。

今後もやろう。前列はボーカルがソフトに触れる危険性があるので了承いただけるかたに席を取っていただければと思う。


お客さん1人呼ぶのはアマチュアミュージシャンにとって大変なことだ。

3人呼ぶのはもっともっと大変。10人、20人、30人..

やりたい音だけ出してりゃいいなら簡単だけど、絶対にそうじゃない。右脳も左脳も働かせて、ない知恵絞って、あらゆることを試してみる。その覚悟ならある。


月光冥利の音楽をできるだけ多くの人に聴いてほしいと思っている現在。

YouTubeに曲あがってるから見てみてね、とか一般的な手法でなくもっとダイレクトに。

もうでっかい声で歌って勝手にお耳に入れちゃうの。それがLato流。

はい、今夜も青葉に歌いに行こう。


生ぬるいやり方じゃ出ない結果があると信じてやまない。



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