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執筆者の写真ほり君

Respect

更新日:3月12日




...CD物販、アルバムだけになっちゃったしシングル作りませんか?刷り増しよりもせっかくですから新しく録りましょう!...


と言ったのはほり君である。今年の1月。

ほり君がアレンジ用に作っていたデモや演奏頻度をもとに2曲が選ばれた。


1 右往左往の右脳左脳

我々が手を組んでから初めてLatoが書き下ろした曲 "右往左往の右脳左脳"

初めて聴いた時はなんか嬉しかった。僕と一緒に音楽することをこんなにも認めてくれるなんてと思ったし、続けていってくれるんだなーと。

ベースラインは一応メンフィスソウルっぽい感じにした、つもり。オーティス・レディングとか、ブルースブラザーズ。僕はそのBooker.T &The MG'sの演奏をバンドの手本としているのでこのベースはすごい楽しい。歌いながら弾くのが難しいけれど。わーわー。

必然的にアレンジもソウルフルなホーンアレンジが加わった。こうして出来上がったこの曲は華やかで楽しげ、そして2人の音楽への熱情が込められたソウルミュージックなのである。


2 黒猫と夜

そしてLatoが長年歌い続けてきた"黒猫と夜"

黒猫Lato時代の最初の一曲であり、ちょうど一年前に(♪虎舞竜) 僕らが一緒に音を出した曲だ。

4小節という大きな流れのリフレインは夜の街灯といったところか。エレクトリックピアノもその雰囲気作りに一役かっている。いわばコチラは70年代のメロウなソウルといったイメージ。

そしてBメロに加わったほり君のサブボーカル。月光冥利として作るならと、ある意味蛇足的なアレンジではあるのだけれど上手く加われたかなと思っている。Latoも絶賛してくれて嬉しい!



多かれ少なかれ生み出される音楽にはその人のバックグラウンドがあるもの。やっぱり僕は音楽が好きで、何も意識せずに作ってもお気に入りのレコードやコピーした曲の影が見え隠れする。自分で組み上げた曲を自分で分析していくのも楽しくて、さらにもっと音楽聴きたい!演奏したい!となるのです。

月光冥利

なにをするにもあまりに楽しい月光冥利。ぜひ一緒に楽しみましょう!

3月15日発売、青葉シンボルロードでお待ちしてます。


さぁLatoさん行きますよー。

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