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  • 執筆者の写真Lato

ライブ近づく


私はここ1ヶ月で、だいぶ成長したように思う。明らかに1ヶ月前の私とは違っている。

とある術を身に付けたのだ。これまでいろんな術を使いこなすべく精進していた私だけども、これまでとはちょっと違ったジャンルの術で、その名も「アイコンタクト」だ。

歌うたいとしての術として、「地声からファルセットにそれはそれは滑らかに移行する術」だとか「ファルセットなのに地声よりデカい音量を鳴らす術」とかその手のことはだいぶやってきていたのだけど、「メンバーとのアイコンタクト」については、身に付けていなかった。ライブ中にメンバーと目を合わせるなんて、ちょっと気恥しいし、なにより、とにかくお客さんを食らうような目を向けたり、ときに白目になっちゃってるようなときもあったりで、私はそれしか知らなかった。メンバーの音を聞いたり、息を合わせたり、演奏の楽しさ、複数人で音を合わせるっていう意識が低かったのだと思う。ほり君が入って、アイコンタクトなる術を知ったのだ。最初はすごく恥ずかしくて、目が合うと間違えてしまうほどだった。でも、1ヶ月もやり続けているとどうだ。アイコンタクトのすごさを知ることとなった。とくに、立ち位置的に私はほり君がいつも横にいるので目を合わせることになるのだけど、目を合わせるときと合わせないときでは高揚感が違うのだ。それに、アイコンタクトをするほうが、疲れにくいということもわかった。なぜだろう。とても不思議だ。目から何か出ているのだろうか。なんだかよくわからないけど、とても助かる。今回みたいに、やたら気合いが入った緊張感あるライブのときに、この新しい術が身についていてすごく良かったと思う。多分相当びびって不安で死にそうになることだろう。でも、きっと大丈夫だ。きっと視線に乗せて、なんかヤバい成分を送ってくれて、それを取り込んでうまくやれる。

はちなみにジャクセンは「らとちん、絶対こっち見ないで」と全力で懇願するので、見てやろうと思う。笑 しんじとはあまり目が合わない。きっとしんじは、私が長いこと白目になっていたりお客さんを食らうような目をすることに忙しい期間が長すぎて、目を合わせるっていう習慣がないのだろう。笑


※写真はスタジオ練習おわり。おかっぱは歌ってないときの黒猫ラトです。てへ。



閲覧数:42回1件のコメント

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댓글 1개


jmskoo1
jmskoo1
2023년 5월 22일

アラビア風のメイクを見慣れていたので誰❓って思いました。ラトねーさんだったんですネ

新メンバーも青葉公園のライブには出るんでしょうか?

コロナもなんとかなってきたのでまた行きたいと思ってます。

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